時勢から見る鉄道部品の行く末について

時勢から見る鉄道部品の行く末について

戦闘機の部品を愛好家へ向け売却を検討

退役F4戦闘機の部品売却を検討 防衛省、愛好家需要に期待
共同通信よりヤフーニュースの見出しに出ておりましたので、ご覧になられた方も多いのでは無いでしょうか? 戦闘機と言えば国防を担う最先端の設備で、機密事項も多く含まれている事と思いますが、その一部を愛好家へ向け販売をされるそうです。

収入確保の思惑

理由としては年々増加する防衛費の足しにすべく販売を検討しているそうです。どの様な部品をどのくらい放出するか明らかになっていませんが、現状の防衛費を賄える程の売上が立てられるとは思えませんが、姿勢としてはとても素晴らしく歓迎できる対応と思います。

この流れを感じ鉄道部品の各鉄道会社の対応は?

令和元年10月よりJR北海道では大々的に引退した車両の中古部品を北海道キヨスクの通販サイト「北の特急便」で販売を開始致しました。サイトを見ると主だった部品は売り切れ続出で、やはり人気の高さを物語っていました。

私鉄では更新車両から出た部品や、JR北海道と同じく引退した車両の部品をイベントなどで販売する機会も多々見受けられますが。鉄道大手会社は基本的に部品の販売に対し、あまり前向きではありませんが、政府のこのような働きかけで少しずつ状況が変わってくるかもしれないと感じます。

鉄道部品のニュースと聞くと盗難ですとか破損と言ったネガティブワードも耳に入ってきますが、もし部品が手に入る環境が整えば盗難などの犯罪も減らす事ができるのでは無いか?と考えます。

もちろん鉄道部品の盗難や破損は犯罪行為なので助長するつもりはありませんし、取り扱う気もない事をお伝えしておきますが、環境を整える事で犯罪を抑制する事ができれば鉄道会社も鉄道ファンもウィンウィンの関係を築けると思うのです。

鉄道部品を手に入れやすい環境をつくるには

まず犯罪に対し毅然とした態度で対応し、僕たち買取店は盗品は買取しない扱わないを前提とし、鉄道会社の部品を少しでも高く購入し鉄道会社にも部品を外す手間、販売する手間を考え少しでも利益の出る体質にする事で、世の中に鉄道部品が出てきやすい環境をつくれると感じます。

まとめ

鉄道部品はモノによっては一点モノでこの世に二つとして無いモノもあります、大好きな車両の一部を自分のモノにできたらこれほど嬉しい事はありません。

ただ、最近の鉄道車両の作り方を見てもサボや方向幕はLED化され、プレート類はシールなどの対応となっており、長い目で見ると鉄道部品業界の未来は明るいとは言い切れません。

しかし、今回の国が後押しをするような対応や部品を高く買う事で鉄道会社にとってうまみがあれば鉄道部品を供給してくれると思います。

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