鉄道模型ってどんな種類がある?まとめてみました!

【初心者にも優しく解説】鉄道模型ってどんな種類がある?しっかりまとめてみました!

鉄道模型は、鉄道の車種ごとにさまざまなタイプの商品が出ています。鉄道模型のことを調べると、○○ゲージといった言葉がよく出てきますが、そもそもこれが何なのか、初心者の方には分かりにくいかもしれません。そこで今回は、鉄道模型にはどんな種類があるのか、初心者の方にもわかりやすく解説していきたいと思います。

1、ゲージとは?

まず最初に、ゲージについて説明したいと思います。鉄道模型は、線路幅によって規格が決められており、そのことを「ゲージ」と呼びます。つまりゲージは車両の大きさにもそのまま繋がるということですね。線路幅が大きいゲージであれば、必然的に鉄道模型も大きくなりますので、ゲージの種類によってどんな大きさか分かります。ここで日本で販売されているゲージの種類をご紹介します。

Gゲージ:線路幅45mm・縮尺1/20.3-1/29
Oゲージ線路幅32mm・縮尺1/43-1/48
HOゲージ:線路幅16.5mm・縮尺1/80-1/87
Nゲージ:線路幅9mm・縮尺1/150-1/160
Zゲージ:線路幅6.5mm・縮尺1/220

G→Zゲージにいくにつれて、規格が小さくなっていきます。現在日本で最もポピュラーなのが、「Nゲージ」です。販売されている鉄道模型の大半がNゲージと思っておけば間違いないでしょう。かつての主流はHOゲージでしたが、金属製で高価であることもあり、今は上級者向けの規格になりました。

ただ、欧米諸国では、今でもHOゲージが主流の国もあります。日本では鉄道模型を始めるのであれば、Nゲージから始めるのがよいでしょう。

狭いスペースでも楽しむことができ、値段も手頃なので、初心者にも優しいゲージです。慣れてきたら、自分の好きな規格を見つけて幅を広げていくのがよいかもしれません。

2、車両模型の販売形態と材質にも種類がある

ゲージが決まったら、あとはどんな販売形態のものを購入するのか、そして材質は何にするのかを考える必要があります。販売形態は主に三つあります。最も多いのが、「完成品」です。すでに鉄道模型としてできあがっており、購入者が組み立てなどをしなくても、すぐに走らせることができる状態のものです。

次に「トータルキット」という販売形態があります。これは、車両のパーツが商品に入っており、購入後自分で組み立てて鉄道模型を完成させるものです。さほど組み立てが難しいわけではありませんが、初心者の方は最初は苦労するかもしれません。

そして最後が「コンバージョンキット」と言われるものです。完成品やトータルキットの側板等を交換して車種を増やすものであり、拡張するためのものと考えればよいでしょう。

製品の材質にも注目してみましょう。多くがプラスチック製、あるいは真ちゅう製のどちらかとなっています。ペーパー製、レジン製もありますが、そこまで見かけることはないと思います。完成品でいうと、Nゲージがプラスチック製、HOゲージが真ちゅう製であることが多いです。

キットに関しては、真ちゅう製がほとんどであり、プラスチック製は一部のメーカーが販売しているのみです。やはり真ちゅう製の方が価格は高いのですが、その分重厚感があり、走らせている時の迫力はさすがの一言。材質に関しては、実際に手にとって違いを感じた方がよいでしょう。

3、メーカーや鉄道の種類でも違う

そして最後の決め手となるのが、メーカー、そして鉄道の種類でしょう。国内ではメーカーは二大巨頭と言われており、それがTOMIXとKATOです。メーカーごとに、鉄道模型のつくりに違いがあるため、自分の好みのメーカーを見つけられると鉄道模型がさらに楽しくなります。

線路は異なるメーカーのものを繋げることができないため、鉄道模型と線路はメーカーを合わせた方が無難です。鉄道の種類も細かく分かれており、機関車、電車、新幹線、客車などさまざまなものがあります。さらに、国鉄やJRといった違いもあるので、その辺りも細かく知っていくとより世界が広がっていくでしょう。どのメーカー、どの種類が良いというのはありませんので、自分の好きなメーカー、そして好きな鉄道の種類を見つけて、揃えていくことをおすすめいたします。