鉄道部品 サボ 行先板の高価売却の方法

サボとは? 行先案内板の高価買取り方法


事前に今回の内容まとめ

(1)サボとは何か?


(2)サボ 行先板の買取方法について


(3)サボの種類


(4)今回のまとめ


(1)サボとは何か?

現在ではLEDや方向幕と言った形で列車の行先を示していますが、その昔は行先板、行先標、サインボード(以下:サボ)と言う板を使って行先や列車の愛称を掲出していました。

今でも、地方の私鉄では琺瑯製(ホーロー)やプラスチックのサボを使って行先を掲出している会社もあります。

そして、先ほどから『サボ』と呼んでいるモノはサインボードの略として使われています。

廃線になった路線や珍しい行先、所属のモノなどレアなサボはネットオークションなどで高値になってくるモノも一部存在します。



現在でも小湊鉄道など一部地方私鉄やのJR九州、JR北海道の一部車両では現役でサボが使われています。

その昔、長編成列車などはサボを交換するのがとても大変だったと話に聞いています。


小湊鉄道(キハ200形など)


JR九州(キハ47など)


JR北海道(キハ40など)



(2)サボ 行先板の買取について


サボは一般的な大きさのモノで横幅60cm、縦15cmくらいとなかなかの大きさのモノになります。大きいモノですとさらに大きくなりますし、小さいモノだと横幅30cmくらいのモノもあります。

サボの価値については基本的に行先など書いてある(彫ってある)行先や地名、名称などで価値が決まります。

関東や関西などの大都市圏よりも、より地方のサボが人気が高い気がします。

例えば列車発着の多かった上野駅などは結構な量のサボが流通しており、相場も数千~数万単位で推移しておりますが、地方の廃線になってしまった路線など聞いたことが無いような路線のサボになると相場も数十万単位まで高騰する事があり、査定は神経を使います。

また基本的には白文字で表記がありますが、赤色で表記されている場合は特急列車だったりとサボによって区分けがなされている事もあります。



続いてのサボのポイントについては保管状態など商品の状態です。

酷暑や極寒と言った季節変動でサビや鉄粉、油?汚れなどで状態の悪いモノもありますが、ある意味サビや汚れも鉄道部品の味の一つであり、汚れているから傷んでいるから価値が下がる訳ではありません。

反対に人工的に手を入れ綺麗に磨いてしまった方が若干価値は下がってしまう事もあります。

ご自宅に売却を検討したサボがありましたら、まずは一旦拭かずお見積りをご依頼してみると良いと思います。

また、人工的に曲げた後など現役使用当時以外で手が加えられてしまったモノについては残念ながら減額のポイントになりうる事がありますので、買取依頼をされる際は取扱いには気を付けて頂きたいです。



↑動画ではサボ・行先板を宅配買取り送る為の動画を制作しましたので、よろしければご覧ください。

サボは薄くて横に長いので一般的な段ボールには入らないので、段ボールに挟んで送ると言う段取りを踏んで頂きたいです。

(3)サボの種類

サボの種類にも色々な種類があり、少しですが基本的なモノをご紹介させて頂きます。


①吊り下げサボ


板の上部にある穴にフックを掛け掲出するタイプのモノです。

板の上部に突起物があり、穴が開いています。そこに車両から出ているフックに引っ掛けて行先の掲出をしていました。フックの部分との摩擦で突起物の穴の部分が傷み、サビなどが付いている事が特徴的です。

旧型客車などに使用されており、古いモノは戦前から存在します。

右読みの吊り下げサボは相当古いモノと断言して良いでしょう。

字体もも明朝体や丸ゴシック体などの種類があります。


②差し込みサボ


一般的なサボの様式です。

横から差し込んで入れるタイプのサボです。

サボの中には上から落とし込んで掲出するタイプや今回のように横から差し込んで掲出するタイプなどがあります。落とすか差し込みかでサボの汚れの付き方、傷み方が異なります。差し込みだと『コの字』の様な汚れ傷み方ですし、落とし込みだと『凵の字』の様な汚れ方が特徴的です。


③プラサボ(プラスチックサボ)


材質がプラスチックで出来ているのでプラサボです。

ホーロー製のモノですと製作費が高価ですし盗難対策で製作費の安いプラスチックサボが誕生したようです。

鉄道好きからすると、金属製の方が見栄えは良いのですがサボの役割はあくまで行先などを正確に伝える為のモノなので材質が金属だろうとプラスチックだろうとあまり関係ないのですが、やはり金属のサボの方が見栄えはカッコイイですね。


④レプリカサボ


本物のサボに良く似せたレプリカサボや記念品・イベント用として制作されたサボがあるのですが、本物に良く似せたレプリカサボはいわゆるニセモノです。鉄の板にそれっぽく作った粗悪品もあれば、かなり本物に近しいニセモノも存在します。

鉄道会社がイベントなどで配る様のレプリカサボは当日のみ車両に掲出される場合は、掲出されたモノと同じサボが販売されたりと何を持って本物とするかわからないモノもあったりまします。

サボの世界は深く。恐らく世の中に出回っている本物のサボの10倍以上レプリカのサボは出回っていると思います。


(4)サボのまとめ


カンタンではありましたがサボの世界はいかがでしたでしょうか?

今でこそLEDで表示されている新幹線も遥か昔、0系新幹線は落とし込み型のサボを使って行先を案内していました。



200km以上で走行する新幹線にサボが使われていたのも驚きですね。

更に歴史を紐解くと、明治時代の客車には行先サボが付いていないので、明治期はまだサボ・行先表示と言う文化が無かったかもしれません。

恐らく現在の客車の前進となった旧型客車頃(戦前)からサボは登場してきたと思います。

当時は紺色の琺瑯板に白色の字体の右読みで明朝体の彫文字などで行先などが掛かれており、サボ自体の重量も非常に重く重厚感のあるつくりになっています。

その後、文字も丸ゴシックとなったり、浮き文字となったりサボの独自の変化を遂げ時代に合わせ、現在では一部の列車のみに使用されています。

ご自宅などにご紹介させて頂いたようなサボなどがありましたら買取りをさせて下さい。

▼レプリカのサボも傷みの多いサボも何でも買取りさせて頂きます。▼

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