高価買取メーカーに迫る!2 カワイモデル&ROCO

高価買取メーカーに迫る!2 カワイモデル&ROCO

鉄道模型といえば、KATOとTOMIXが二大メーカーと言われています。しかし、それ以外にも数多くの魅力的なメーカーがあります。鉄道模型ファンは、それぞれ自分の好きなメーカーがあるものです。

今回は国内・海外HOゲージが評判の2社を取り上げます。

今回紹介するのは、カワイモデル、そしてROCOという鉄道模型メーカーです。それぞれどんな特徴があるのか、詳しく紹介していきたいと思います。

1、カワイモデルとは?

カワイモデルは、正式には株式会社カワイモデルであり、東京都千代田区に本社があります。実は、現在でも存在している鉄道模型メーカーの中では最古として知られており、その歴史は非常に長いです。創業者でもある川合兼之が、1928年に鉄道模型を製作するようになったのが始まりです。そして1934年に、神田須田町に出店し、本格的に鉄道模型を販売するようになりました。

当初は35mmゲージを扱っていましたが、OゲージやHOゲージなど、時代の流れと共に製造する鉄道模型も変わっていきます。そして16番ゲージの普及に貢献します。

それ以外にも、日本初となる鉄道模型専門誌『模型鉄道』を創刊し、普及と啓蒙活動にも力を入れます。鉄道模型は、どちらかというと教育教材の役割が多かったのですが、カワイモデルは、趣味として楽しむ鉄道模型を目指しており、それが徐々に世間に浸透していきます。

製品の特徴としては、精密志向ではなく、独自のフォルムを持つ製品が多く、ソフトメタル部品を多用したり、金属製の車体に木製床板を仕様するなど、個性がある作りになっています。販売形式は、キット未塗装、キット塗装済、そして完成車の三形態です。価格は安価であり、高くても2万円台なので、初心者にも優しい値段設定となっています。

2、ROCOとは?

ROCOは、日本国内のメーカーではありません。かつてはオーストリアに存在した独立した模型のメーカーで、西ドイツのレーヴァというメーカーの製品も引き継ぎ発展しました。しかし2004年に倒産し、2007年に、モデルアイゼンバーン・ホールディングに買収されたのです。ただ現在もROCOとして鉄道模型を製造しており、ヨーロッパの鉄道模型市場では、高いシェアを誇ります。

かつては、Oゲージ、HOゲージ、Nゲージを製造しており、1990年以降に、TTゲージにも参入します。このTTゲージとは、ROCOが新規に開発したものであり、中央ヨーロッパを中心として鉄道会社の車両のみで展開されています。ゆえに日本国内ではほとんど馴染みのないゲージの規格となっています。ただ、国内でもファンはおり、特にROCOのNゲージは人気の商品が多数存在します。欧州ではHOゲージの方が人気はあるのですが、日本ではサイズが小さいNゲージの方が好まれます。

とはいえ、日本にもHOゲージの愛好家がおり、Nゲージ、HOゲージどちらも一定のニーズがあることには間違いありません。

3、高価買取メーカーをさらに高価に売るコツ!

今回紹介したカワイモデルとROCO、どちらも高価買取が可能なメーカーです。ただ、高価買取をするためには、いくつかのコツがあります。売る側の方で気をつけたいのは、鉄道模型の状態です。やはり汚れていたり、部品が欠けているものは、どうしても値が下がってしまいます。

売る前に、車輪についた汚れを取ったり、車体を綺麗にすることで見栄えがよくなり、買取価格も上がりやすいです。パーツ等は全て購入時の状態で揃っていることが望ましいです。もし何か欠けていたら、本来の買取価格より下がります。

そして市場にあまり流通していない商品は、プレミア価格が付くことがあります。カワイモデルは歴史が長いため、古い製品ほど、価値が付きやすくなります。ROCOも、日本ではあまり見かけない製品などがあれば、高価買取の対象となるかもしれません。

そして高価買取には、タイミングも重要です。もっと時間が経てば、より価値があがるのではないか、そう思い、なかなか買取に出さず、気付いたら価値が下がっていたという話も珍しくありません。高価買取を目指すのであれば、買取に出す時期も間違えないようにしましょう。

▼鉄道模型や鉄道部品などの買取りも実施中です。▼

出張買取,宅配買取