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多くの鉄道コレクターが愛する鉄道模型メーカー『エンドウ』とは?

雑学・小ネタ

2020.02.01(更新日:2021年9月22日)

多くの鉄道コレクターが愛する鉄道模型メーカー『エンドウ』とは?

実にさまざまなメーカーから鉄道模型が発売されており、人それぞれ好みのメーカーがあると思います。日本国内では、『KATOとTOMIXの二大巨頭』のようになっておりますが、それ以外にも魅力的なメーカーはたくさんあります。

 

その中の一つに「エンドウ」というメーカーがあります。 エンドウは熱心なファンが多いことも特徴であり、多くの鉄道模型コレクターから愛されています。いったいどんなメーカーなのでしょうか。特徴なども含めて解説していきたいと思います。

 

1、エンドウと鉄道模型の歴史

 

エンドウの歴史は古く、1945年に設立され、それ以降鉄道模型のメーカーとして多くの商品を製造してきました。現在は、主にHOゲージ(16番ゲージ)の日本型金属製鉄道車両模型を中心に製造していますが、それに至るまでに色々な歴史がありました。

 

Nゲージへの参入が決まった当初は、鉄道模型ではなく線路からの参入となりました。自社規格のプレス成型による組み立て式の線路を製造していましたが、後々にプラスチック製の組み立て式線路へとシフトチェンジしていきます。

 

 

Nゲージ車両の鉄道模型を展開していたのは、1970年から80年代の頃です。元々エンドウは金属プレス成型技術を持っていた企業であり、それを生かして真ちゅう製Nゲージ製品シリーズを展開していました。

 

ただそのNゲージも1985年に撤退し、以降は紆余曲折ありましたが、現在は16番ゲージを販売するメーカーになりました。

 

 

車両以外にも、線路や制御装置、そしてアクセサリーの製造も行っており、パーツもエンドウだけで一通り揃います。鉄道模型メーカーのカツミとの関係が強く、「箱物」と呼ばれる電車や気動車、電気機関車がメインとなっています。

 

会社の所在地は、東京都昭島市武蔵野に本社と工場がそれぞれあります。鉄道模型以外にも日産の下請け工場をするなど、持ち前の技術を生かしてさまざまな事業を行っています。

 

2、エンドウの鉄道模型の特徴

 

エンドウで製造されている鉄道模型は、いわゆる箱物が多くなっています。国鉄・JRの機関車、電車、気動車、客車が販売されていますが、その特徴の一つに真ちゅうという金属が使われていることがあります。

 

これはエンドウならではの特徴であり、職人さんが一両一両、手間暇かけて製造していますので、少量生産となり、値段もやや高めになっています。

 

ただその分、全体のバランスから細かいディティールまで忠実に再現しているため、多くのファンをうならせる仕上がりと評判を呼んでいます。

 

基本的には、金属を使って製造されているプラモデルがメインですが、中にはプラスチック製の商品もあります。PRUSシリーズとして販売されており、こちらは金属製に比べるとお求めやすい価格になっています。

 

製品は、鉄道模型を扱っているお店で購入できるほか、直接経営している「モデルプラザエンドウ」でも購入することができます。 お店は東京都立川市曙町にありますが、通信販売も行っていますので、日本中どこにいても購入することが可能です。

 

モデルプラザエンドウだけで販売している限定品もありますので、エンドウファンは定期的にチェックしておきたいところです。

 

3、もしエンドウの鉄道模型を持っていたら?

 

エンドウと言えば伸縮カプラーを開発したりとより車両にリアルさと快適さを追求しています。

 

Nゲージよりも大きい分HOゲージは改造しやすい為か、買取りをさせて頂く際、改造されているモノが多い気がします。改造されていると言ってもカプラーの交換や自家塗装、ウェザリング塗装などですね。

 

もしあなたがエンドウの鉄道模型を持っていて、それが倉庫や押し入れに眠っていたら、買取に出してみるのもおすすめです。

 

エンドウの真ちゅう製の鉄道模型は元々の値段が高いこともあり、高価買取の可能性が非常に高い製品です。 また鉄道コレクターからも人気が高い商品なので、そういった部分でも高値での買取が期待できます。

 

買取価格を知りたいという方は、インターネットで買取価格表をチェックする他、買取店に問い合わせることでもだいたいの値段を確認することができます。

 

あなたが大切にしてきたエンドウの鉄道模型が、また誰か必要としている人に渡れば、そこからまた長く愛され続けることになります。眠らせたままにせずに、積極的に買取に出してみてくださいね。