KATOvsTOMIX 鉄道模型の二大巨頭を比較しちゃいます!

「KATO VS. TOMIX 鉄道模型の二大巨頭を比較しちゃいます!」

鉄道模型を製造しているメーカーはいくつかあります。その中でも業界内で二大巨頭と言われているのが、「KATO」と「TOMIX」です。

鉄道模型には、それぞれ車両の特徴が異なり、メーカーの独自の色が強くなります。この二つのメーカーはどういった違いがあるのか、比較してみました。

目次
1、KATOの特徴
2、TOMIXの特徴
3、で、どちらがいいの?

1、KATOの特徴


KATOとは、株式会社関水金属が製造している鉄道模型のブランド名のことです。KATOという会社名ではありません。

KATOは、Nゲージの老舗であり、在来線から新幹線、蒸気機関車まで幅広い車両を製造しています。また、レールやコントローラー、ジオラマといった周辺の部品やセットも製造しているため、KATOだけで鉄道模型の一式を揃えることができます。

KATOの特徴は、製品のクオリティが高い上に、価格も安めになっていることです。特に車両の造形はリアリティが高く、愛好家からも高い評価を得ています。KATOは車両の見栄えを重視しており、連結機構や車両傾斜装置を再現するなど、ファンにはたまらない細かな造りとなっています。さらにコントローラーで操作もしやすいので、愛好家から初心者まで幅広く対応できるのもうれしいところです。

製品の品質も高いため、大切に扱っていれば、10年以上たっても安定して走行させることができます。KATOは1963年からNゲージづくりを行っているので、長い歴史があり、過去に発売した製品も数多くあります。KATOで、揃わない製品はないと言っても過言ではないでしょう。

2、TOMIXの特徴


プラレールでおなじみのタカラトミーが母体となっているのが「TOMIX」です。現在は、株式会社トミーテックのブランド名となっています。車両をフルラインナップで揃えており、システムやレールなど全てを揃えているのが大きな特徴です。特に新幹線のラインナップが豊富なのも、愛好家からは知られています。

TOMIXの鉄道模型の特徴として、ギミックやデフォルメが少ないという点が挙げられます。つまり、より本物の車両を忠実に再現しようとしている製品が多いということです。
また現実世界の車両は、塗装変更や仕様変更、リニューアルなどをし、時間の経過と共に見栄えも変わっていきます。TOMIXでは、こうした変化に合わせて、ひとつの車両でも複数のラインアップを揃えているので、コレクターにとっても嬉しい限りです。

またTOMIXの特徴として、レールの自由度が高いという点も注目です。ファイントラックという線路システムでレールを提供しており、好きなように鉄道模型を走らせることができます。なので、TOMIXの製品は、自由に鉄道を走らせて楽しみたいという人が、好む傾向があります。

3、で、どちらがいいの?

では、KATOとTOMIXのどちらがいいのでしょうか。結論から言うと、好みの問題なので、どちらがよいという風には言えません。KATOは、デフォルメが重視されており、細部のギミックも豊富です。一方、TOMIXは、デフォルメやギミックが少なく、実際の車両造形に忠実です。鉄道模型をいろいろと楽しみたい方はKATOを、リアルに近い方を求めるならTOMIXになるでしょうか。

レールについてですが、鉄道模型の規格は国際的に定められているため、レールと鉄道車両のメーカーがそれぞれ異なっても、走らせることは可能です。ただ、レールの形や接続方法、カーブ半径などは微妙にメーカーによって異なるため、できれば同じメーカーで合わせた方がよいでしょう。

また初期予算で決めるという方法もあります。スターターセットは、どちらもメーカーも15,000円~20,000円で購入することができます。もし運転することにこだわるのであれば、TOMIXの方がレールセット類は充実しているため、その分費用がかかります。もしそこまで走行にこだわらないのであれば、KATOの鉄道車両がよいかもしれません。

いずれにせよ、好みの問題になってくるので、どちらが良いかは人それぞれです。実物を見て、気に入った方を購入するのが一番よいかもしれませんね。