マイクロエース・ありがとうギャラリー号

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京急1000形/当初は前面2枚窓だった

写真はかつてマイクロエースから発売された、京急1000形「ありがとうギャラリー号」です。これは1950年頃の姿をイメージしたラッピング車で、2008年の京急創立110周年を記念し運行されました。同時期には「ありがとうギャラリー号」のほか、大正~昭和初期の車両をイメージした「歴史ギャラリー号」も登場し、車内には110年の歴史を描いたポスターや、一般から募集した写真などが展示され、2008年末まで運行されました。

「ありがとうギャラリー号」は写真のような派手なツートンカラーで、なんだかお子様向けのような塗装です。それに対し、「歴史ギャラリー号」は小豆色を基調に、ドア部分がオレンジというシックな装い。筆者は断然、後者のほうが好きです(笑)

京急1000形自体は1960年に営業運転を開始し、2010年をもって引退しました。筆者が知っている1000形といえば前面に貫通扉のあるスタイルなのですが、調べていくうちにビックリ。当初、1000形は前面が2枚窓だったのですね。このスタイルは国鉄80系電車で採用されて以降、国鉄・私鉄問わず大流行したといい、実は京急1000形もそのうちのひとつだったわけです。1961年以降は順次貫通型に改められたとのことで、2枚窓のスタイルは短期間に終わりました。長年親しまれた顔とはかけ離れているので、ぜひお手持ちのスマホで検索してみてください。

なお、京急では2002年から「1000形」という異なるタイプの新型車両を運用しており、現在、同社の主力車両として活躍しています。本稿で述べた旧1000形もかつては主力として多数の勢力を誇っていたため、その流れを汲んで同じ形式名を与えたのでしょうか?

鉄道本舗では、皆様のご自宅で余っている模型、プラレール、書籍類(鉄道雑誌と、1980年以降の時刻表は対象外とさせていただいております)、DVD、廃車発生品など、鉄道に関連する幅広い品物を買い取っております。基本的に開封・未開封にかかわらず「なんでも」査定いたしますので、どしどしご相談ください!

 

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