マイクロエース・キヤE193系・EASTi-D/3両

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キヤE193系・E491系/出張の鬼

今回取り上げるのは、非電化区間の検測車であるキヤE193系気動車です。キヤ191を置き換えるため、2002年に3連1本が秋田車両センターに配置されました。非電化路線がメインですが、日光線や仙石線、青い森鉄道などの電化区間を検測することもあるようです。さらにJR東日本管内のみならず、鹿島臨海鉄道やわたらせ渓谷鐵道、会津鉄道など中小私鉄へ貸し出されることもあり、大車輪の活躍を見せています。

このキヤE193に対し、電化区間の検測をメインに行うのが、E491系です。

こちらも2002年に落成し、老朽化していたクモヤ443やマヤ34を置き換えました。前者は架線検測と信号検測、後者は軌道検測が可能ですが、E491系やキヤE193はこれらをすべて検測することができるので、以前に比べ効率よく検測できるようになりました。E491系も3連1本が勝田車両センターに配置され、JR東日本管内の電化路線のほか、りんかい線や富士急行、IGRいわて銀河鉄道への入線実績があります。

さてこのキヤE193とE491系、非常によく似ているため見分け辛いです。特に、中間車に限っては両者ともパンタグラフを備えるので、電化区間で見かけたら側面のロゴが「East i-D」なのか「East i-E」なのか確認しない限り、まず分からないでしょう。かつてのキヤ191やクモヤ193とは外観が全く違うものの、両者の見分けがつきにくいという点では見事に踏襲されています(笑)

一方、JR西日本では2006年に軌道や信号の検測を行うキヤ141系(気動車)が登場していますが、電力関連の検測車は未だ1970年代に登場したクモヤ443が担当しており、最近では全般検査まで行われたようです。果たして、西日本ではキヤ141の電化版が登場するのか、それともクモヤ443がもうしばらく活躍するのか…とても気になるところですね。

それぞれ奥が深い事業用車の世界。ぜひ、模型を手に入れてみてはいかがでしょうか?

また、ご自宅でこれらの車両を余らせていましたら、鉄道本舗にお売りください。適正な査定額で買い取らせていただきます!

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