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マイクロエース・宇都宮線さよなら115系

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115系発祥の地・宇都宮線

写真はかつてマイクロエースから発売された、Nゲージ・115系300番台「宇都宮線さよなら115系」11両セットです。2005年のさよなら運転をプロトタイプとし、「完全保存版」として製品化されました。木箱入りの丁寧なパッケージで、非常に高価ですが、115系ファンであればぜひ手に入れたい一品です。

上野口115系の歴史は1963年からで、それまでの80系電車の置換え用として登場したのがはじまりです。宇都宮線は115系投入線区の中でもいち早く、発祥の地と言っても過言ではないでしょう。最初に投入されたのは非冷房の0番台ですが、1973年からは冷房を搭載・車内外に改良を加えた300番台が投入され、同線の新製能化をさらに加速させます。さらに後年には1000番台も投入され、さまざまな区分が行き交うことになりました。

その後、211系やE231系の登場により置き換えが進み、115系の引退を記念して2005年、上野~黒磯間で「41年間ありがとう! さよなら115系」が運転されました。このさよなら運転に際しては、両端で異なるヘッドマークの他、国鉄時代を忠実に再現した「上野⇔黒磯」のサボにも注目が集まり、発祥の地で最後の快走を見せました。もちろん、写真のマイクロエース製品はその辺りも忠実に再現し、完成度は非常に高いです。

同製品は300番台で統一されていますが、個人的に宇都宮線の115系といえば、編成中に0、300、1000番台が混じった雑多な印象をもっています。極めつけはクーラーで、集中式のAU75のほか、分散型のAU712も在籍していて非常に見応えのあるラインナップでした。

115系ファンの方はぜひ、組み換えて当時の凸凹編成を再現してみてはいかがでしょうか。

また現在、高崎地区のローカル運用に湘南色の115系が活躍を続けていますが、近年、関東近郊に残っていた115系は211系の転配によって急速に置き換えられており、今後どうなるかは不透明です。早めに記録しに行かなくては…。

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