マイクロエース・東京メトロ・03系/8両

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東京メトロ03系/間もなく置き換え開始

今回取り上げるのは、東京メトロ日比谷線で活躍する03系電車です。日比谷線の混雑激化にともなう増発、そして冷房化を目的に1988年に営業運転を開始しました。8両編成で、全車3扉の編成のほか、両端の2両のみ5扉車とした編成も存在し、朝夕のラッシュ時間帯に輸送力を確保できるよう考慮されています。逆に、データイムなどの比較的閑散時は3ドア車が多めに運用されるとのこと。ラッシュ時は収容力、日中は着席定員の増加と、きめ細かい対応が嬉しいですね。

5扉車が車端部に連結されている理由としては、日比谷線の駅はホーム前後に出入り口があるパターンが多いためだそうです。

そんな03系ですが、登場から25年以上が経過し、ついに2014年に置き換えの発表がありました。新型車両の名は13000系で、2019年度末までに03系が日比谷線から撤退する予定とのこと。これまで大きな話題も少なく、通勤の足として一層定着している印象があるだけに、少し信じられない気持ちもあります。

そしてこの新車投入ですが、調べると単に03系の置き換えが目的というわけではなさそうです。

13000系はすべて20m車体・4扉で製造される予定で、18m・3扉または5扉の03系とは大きく異なります。これは近年、首都圏を中心に広がりを見せているホームドアが関係しており、日比谷線にも将来的に設置される予定となっています。全編成共通で扉の位置が統一されれば、ホームドアの導入はよりスムーズになりますね。近年、山手線や京浜東北線をはじめ、特に首都圏のJRから6扉車が急速に消えており、今後はJR・私鉄問わず波及していくと思われます。

ちなみに2016年5月下旬ごろ、近畿車輌にて日比谷線の新型車両と思しき車両の目撃が上がりました。導入へ向け、着々と準備が進んでいる状況です。約30年ぶりのモデルチェンジ、楽しみですね。

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