買取実績


小型合図灯

photo

小型合図灯/車掌への合図灯

写真は、駅員がホームで車掌にドア扱いの指示を出したり、また夜の貨物駅などで車両の停車合図を行う小型合図灯です。年期が入ったこの商品を先日買わせていただきました。

別名カンテラとも言われている小型合図灯は、上記で説明した通りいわゆる鉄道信号機の一つであり、また作業灯や懐中電灯としても使用できるように携帯性に優れているのが特徴で、詰所などに電源用アタッチメントを設置し、小型合図灯を差し込むと充電ができる構造で設計されています。

小型合図灯の歴史は古く、古来では灯油ランプやアセチレンランプの上に赤や青といった着色ガラス転換装置とレンズ、ランプを持つハンドルと言った円筒上の構造であったが、燃料の補給や清掃などが必要でした。1930年ころから小型鉛蓄電池を電源とした金属製の合図灯が登場、そして現在の形に近いものとなった合図灯は1950年代ごろ、そして写真の商品は1960年ごろに登場しました。

商品は白光電器工業が開発した、クロームメッキを施した小型角型の小型合図灯です。正面にプラスチックレンズを装着し、主燈豆電球断線時にワンタッチで点灯できる赤色非常燈を備えているのが特徴で、国鉄のみならず各私鉄でも普及した商品です。現在はLEDの合図灯が台頭していますので、喜んで買い取らせていただきました一品です。

Posted in 定番の買取実績 | Tagged | Leave a comment
© 鉄道専門高価買取店「鉄道本舗」