買取実績


運転機器・マスコン・MC19形・主幹制御器

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現役当時を偲ぶ/MC19形マスコン

鉄道本舗では、廃車発生品の査定も承っています。写真のようなマスコンのほか、方向幕やヘッドマーク、サボなどあらゆる品物を買い取りいたしますので、お気軽にご相談ください。特に、運転機器や電動の方向幕は重量が大きく、ご自身で梱包するのが難しい面があります。そこで、鉄道本舗ではお客様のご自宅へ伺う「出張買い取りサービス」を提供しております。宅配による買い取りに比べ、資材の用意、梱包、発送の手配などが一切不要ですので、ぜひご利用ください!また全国どこであっても、出張費は一切いただきません。

写真は先日買い取らせいていただいた、MC19形マスコンです。マスコンとはマスター・コントローラーの略で、一般的に車両の運転台に設置される、いわば司令塔です。鉄道雑誌などでは「主幹制御器」と記されることが多く、運転時の速度や力量を制御する装置として、特に重要な役割を担っています。

MC19形は1940年代に開発されたマスコンで、写真ではとても重厚な造りに見えますが、裏側からのぞくと意外にもスカスカでした。調べたところ、キハ55、56、58など気動車を中心に搭載されていたようです。これら廃車発生品の魅力は、搭載されていた車両や、検査期日の刻印が残されているケースが多く、現役当時がリアルに感じられる点です。また、別に査定させていただいたブレーキ弁には、現在の機械メーカー「ナブテスコ」の前身である「日本エヤーブレーキ」の銘板がありました。ナブテスコの製品は現在も新幹線や在来線問わず幅広く採用されており、特にブレーキや、扉の開閉装置において大きなシェアを誇ります。

また同じ型のマスコンひとつとっても、日立製作所、三菱電機、東京芝浦電気(現・東芝)などさまざまなメーカーにより製造されていて、当然差異があります。これらを観察するのも面白く、鉄道のみならずメカファンも楽しめそうな品です。

こうした、模型とは違うリアルさが楽しい廃車発生品。もしも不要ということでしたら、ぜひお売りください。

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