買取実績


金属キット・名鉄モ3400

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名鉄3400形/芋虫らしからぬ「いもむし」

写真は先日買い取らせていただいた、名鉄3400系電車のNゲージです。鉄道本舗では、こうしたキット商品についても開封・未開封にかかわらず査定いたしますので、お気軽にご相談ください。

実車の3400系は今から14年前、2002年にさよなら運転が行われ、60年以上の歴史に幕を下ろしました。導入された1930年代当時の流行を採り入れた流線形の前面と、丸っこい車体から「いもむし」の愛称があり、名鉄の社内でも「リュウセン」と呼ばれるほど親しまれていました。

しかし設計最高速度は120km/hと速く、優等列車にも充当されていたことから「いもむし」らしからぬ性能だったのも事実です。これについては営業運転に向けて試運転が行われていた頃、地元の新聞が【時速百キロ、「燕」より速いぞ】という見出しで報じたという記録があります。「燕」というのは当時、鉄道省により東京から関西方面へ設定されていた特急のことで、蒸気機関車+客車による運行だったそうですから、電車とのスピードの差は歴然としていました。

落成当初、3400系はク2400(制御車)+モ3400(制御電動車)による2両編成で落成しましたが、戦後に中間電動車が追加増備され、4両編成として活躍しました。

それらの変遷については、マイクロエースが幅広く製品化していています。

1.赤一色

現在の名鉄車両に多く見られる赤一色で、1984年以降の姿をプロトタイプとしています。長らく独立運用の多かった3400系ですが、この頃、他形式との連結対応工事が実施され、3900系や7300系などと組んで運用されました。

2.緑+淡緑

登場時および、末期にリバイバルとして見られた塗装です。赤が際立つ現在の名鉄からは想像がつかないスタイルですね。濃淡グリーンの2色塗りは京阪をはじめ、EF58の試験塗装にも採用されたことがあり、各地で同パターンが散見されて面白いです。

3.クリーム+赤帯

1967年頃の塗装で、当時の名鉄クロスシート車の標準塗装だったそうです。西鉄の2000形が近いでしょうか。

以上、これら名鉄で活躍していた「いもむし」を、ぜひコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?

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