GreenMax・小田急・3000形

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小田急3000形/クヤ31形との連結は…

写真はグリーンマックスから製品化(Nゲージ)されている、小田急3000形です。2016年5月現在、小田急の通勤型において最大勢力を誇る系列で、乗車機会もいちばん多いのではないでしょうか。それまで活躍していた5000形9000形などを置き換え、画一的に増備されたこと、貫通扉を廃した無機質?ともとれる前面形状などファンからは不評もあるようです。しかし、それまでの小田急は経年30年前後の通勤型車両が多数在籍しており、3000形の導入によって乗り心地やバリアフリー、省エネなどさまざまな面で時代を進めた車両といえるでしょう。

そんな3000形ですが、小田急にはその外観にそっくりな、クヤ31形という検測車が在籍しています。架線や軌道の検測を行う車両で、「TECHNO-INSPECTOR(テクノインスペクター)」という愛称があります。それまで、小田急は架線と軌道を別々に検査していましたが、効率を上げるため、この両部門を一度に行うことができる車両として2003年に落成しました。

通常の営業用車両と同様の扱いで運用できるよう、車体は全長20mを採用し、前面のブラックフェイスや運転台など多くの面で当時増備されていた3000形を踏襲しています。前面スタイルについては当初より若干変更され、現在は黄色い「TECHNO-INSPECTOR」の文字が追加されています。この両者、撮り鉄的に言えば「面縦」で撮って比べたら面白そうです。

クヤ31は制御車であり、検測時はほかの車両と連結されます。ここで残念なのは、その相手が3000形ではないこと。コンビを組むのはクヤ31へ電源供給できるよう改造された、1000形3編成のうちどれか。ここまで3000形に似ていながら、牽引車が1000形のみというのはなんという肩透かしでしょう(笑)

…でも、模型では再現し放題です。グリーンマックスからは小田急3000形の他、クヤ31型も製品化されているので、ぜひ両者の併結を再現してみてはいかがでしょうか。

また、鉄道本舗ではご自宅で不要になった鉄道模型を買い取っております。処分予定の品物がありましたら、適正に査定させていただきます。

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