KATO・キハ181系・はまかぜ

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キハ181系/「おわら臨」の今…

写真は2011年6月に発売された、カトーのキハ181系・JR西日本車です。晩年は特急「はまかぜ」に残るのみでしたが、他に臨時特急「カニかにエキスプレス」や天理教関連の団体臨時列車など、定期運用にとどまらない活躍が印象的でした。

中でも注目だったのが、毎年9月頃に富山県で行われる祭り「おわら風の盆」への輸送です。大阪からはるばる、北陸本線経由で越中八尾までの大移動。普段は近畿と山陰方面でしか見られない車両ということで、毎夏の定番ネタでしたね。

筆者は2009年の夏、この「おわら臨」充当中のキハ181を記録しました。この年は「おわら1号」「おわら2号」の2本が設定され、わずか30分程度の間隔で走っていたために遠方から訪問する者にとってはありがたかったです。ただ、製造から40年近く経過した車体は黒ずみや傷みが目立ち、ちょっと痛々しかったです。煙を吐きながら、老体に鞭打って走っているということがよく伝わってきました。

住まいがキハ181の運行線区と離れていたため、これが筆者にとっては最初で最後の思い出。無理をしてでも訪れてよかったなと感じます。

そして2010年に入ると、ついに後継のキハ189系が登場。わずか26両しか残っていなかったキハ181はあっという間に置き換えられました。キハ189系以降(2011年~)は、「おわら風の盆」への臨時列車も消滅。さらに時を同じくしてキハ58も引退し、これまで盛り上がっていた「おわら臨」も、現在は本当に寂しくなってしまいました。

ただ、模型においてはいつでも再現し放題です!キハ181系の「はまかぜ色」はカトーのほか、2007年12月にはトミックスからも発売されています。興味のある方は、ぜひレビュー記事やお店での感触を参考に、コレクションに加えてみてはいかがでしょうか。また、もしも不要で余らせていましたら、鉄道本舗が査定・買い取りのご相談を承ります。お気軽にお声かけください。模型に限らず、プラレールやDVD、記念品なども大歓迎です!

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