KATO・レサ10000系・とびうおぎんりん/8両

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レサ10000/漁港から市場への直通輸送

白い貨車でおなじみの冷凍車。地方の漁港から都会の市場へと走っていたレサ10000特急鮮魚貨物列車のセットを、先日買い取りさせていただきました。

レサ10000は1966年と1969年に137両製造された冷凍車です。車体の中間に12tずつ積める間仕切りを設けてあり、各部屋の入口に扉を備えている構造、そして冷凍車であるため車内は断熱材を入れ、さらにドライアイスを搭載できるよう棚を設置、そして車体のカラーディングも白一色にしました。そして高速対応にすべく車両の台車はTR203形を履き、連結器はブレーキ管・元空気ダメ管を同時に接続できる密着自動連結器を備え付けられているのが大きな特徴です。

このように当時の技術をふんだんに使ったレサ10000は、さっそく特急鮮魚貨物列車として下関近くの幡生から東京市場間を運転していたとびうお、博多港から大阪市場間を運転していたぎんりんと愛称名を付けて運転されましたが、1980年代に入り、高速道路の充実化に伴うトラック輸送への移行が進み、特急鮮魚貨物列車の編成両数が減少、さらに国鉄の合理化に伴う、市場に隣接した貨物駅が相次いで閉鎖となり、1986年3月、最後に残ったとびうおが、コンテナ化となりレサ10000による列車は終わりを告げました。

レサ10000が7両、緩急車のレ厶フ10000が1両の合計8両セット。もちろんレサ10000すべての車両の番号違いであるのと、レムフ10000はテールライト点灯です。運転会でも人気があるこの商品を買い取りします!

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