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KATO・10系・寝台急行・妙高

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オロネ10/ナロネ21の基になる

「妙高」といえば、近年まで189系により運転されていた長野~直江津間の快速・普通列車が思い浮かびますが、かつて上野から碓氷峠(信越線・横川~軽井沢間)を経由し、直江津までを結ぶ夜行急行列車の名前でもありました。客車は10系客車を中心としたオロネ10、オユ10、オハネフ12、オハフ33、オハ47などバラエティに富んだ編成で、全区間をEF62が牽引していました。また、横川~軽井沢間ではEF63重連も加わり、EF63+EF63+EF62という迫力の3重連も見られたそうです。

10系客車は車体の軽量化を目的として戦後から製造が始まり、復興期から高度経済成長の時代に活躍の場を広めました。当初、車体色はそれまで一般的だったぶどう色をまとっていましたが、のちに青色に塗り替えられた車両が登場しています。以後、20系客車が誕生し、ブルートレイン一時代が訪れたことを考えると、10系客車の塗り替えはその伏線だったのかもしれません。

写真はかつてカトーから発売された【 10系寝台急行「妙高」】で、6両基本セットと4両増結セットの2種類によって、当時のバラエティあふれる編成内容を再現しています。特に、筆者が注目したのは写真上から2両目のオロネ10で、現在のB寝台(という単語も死語になりつつありますが…)に相当する「二等寝台」が備えられていました。外観がどことなく20系客車に似ていたので調べてみると、 20系の一等寝台車・ナロネ21をもとに開発されたそうです。やはり、10系客車と20系客車は関連が深いようですね。

そんな歴史も調べつつ、かつての碓氷峠を盛り上げた急行「妙高」を、ぜひ再現してみてはいかがでしょうか。また、鉄道本舗では鉄道模型の売却依頼も随時承っております。適正な査定額で買い取らせていただきますので、ぜひご検討ください。買い取りにあたっては「宅配」または「出張」の2種類が選べますので、品物をお持ちいただく必要はございません!

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