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KATO・455系・グリーンライナー

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455系「グリーンライナー」

普通列車への転用とともに

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今回取り上げるのは、かつて東北地区で活躍していた455系列です。東北では1960年代から急行型が活躍していましたが、次第に急行列車が縮小されていく中で普通列車への転用が進み、1985年には東北本線系統の電車急行が廃止となりました。

普通列車への転用にあたっては、全編成3両単位としたため先頭車が不足し、中には165系・169系を改造・交直流両用化することでまかなった面もあり、バラエティに富んだ内容となりました。この際、外観についても写真のような白地+緑帯に変更され、「グリーンライナー」の愛称とともにイメージが一新されました。塗装パターンとしては写真のほか、後年に1本だけ半室グリーン車(クロハ455-1)を組み込んだ編成も登場し、その編成だけ緑帯が2本になる特異なスタイルでした。

この「グリーンライナー」色は417系など、他の形式にも波及しています。
417系は当初、415系のようなローズピンク一色をまとっていたのですが、455系列に倣い、1990年頃から白地+緑帯に改められました。ちなみに417系は1978年、仙台近郊の輸送力増強を図るべく投入された形式ですが、当時の国鉄の財政難もあり、3連15本の新製にとどまりました。

その417系に替わり、国鉄の苦肉の策として登場したのが715系です。
これは余剰となっていた581・583系を改造の上、普通列車に転用したもの。財政難から、改造内容は寝台車への転換が可能だった車内設備をクロスシートへ固定化するなど、最小限にとどめられました。筆者は同様の改造を受けた419系に乗車したことがあるのですが、元寝台車ということで静粛性に優れ、とても乗り心地がよかったです。この715系にもグリーンライナー色が採用され、東北地区では701系に置き換えられる1995年まで活躍しました。

そんな東北地区を彩ったグリーンライナーたち。ぜひ模型で再現してみてはいかがでしょうか?

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