KATO・489系・初期形・白山・あさま

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花形から花形へ/サシ489形

写真はカトーから発売されている、【489系初期形 <白山・あさま>】です。碓氷峠の急勾配に対応した車両には、形式名の末尾に「9」がつきます。169系や189系、489系など数々の名車が行き来していた往時の碓氷峠は、車両のみならず、レイアウトを制作するのも醍醐味ではないでしょうか。

写真のうち、上から4両目はサシ489-4です。サシ489は食堂車として1970年代に製造されたほか、一部はサシ181、サシ481からの改造車も存在します。食堂車が下火になるとともに1980年代後半に廃車が進行しますが、このサシ489-4は後年にスシ24 2に改造され、近年まで活躍していました。

スシ24 2は、そう、あの「トワイライトエクスプレス」の食堂車「ダイナープレヤデス」です。
当初は「日本海」用として、1988年にブルートレインの外観に改造されました。しかしトワイライトエクスプレスで使用するにあたり、再度外観と内装を変更。種車の面影は薄れていきますが、側面の窓やキノコ型の冷房装置など、サシ489時代の特徴も随所に残っていました。

トワイライトエクスプレス用の客車は3編成が用意され、このほかスシ24 1、3が存在していました。スシ24 1は同様にサシ489-3からの改造ですが、スシ24 3についてはサシ481-52が種車であるため、冷房装置が急行型などに多い分散型のAU13Eでした。
筆者は2012年にトワイライトエクスプレスに乗車し、このダイナープレヤデスで食事をしたのですが、そういったことも知っていればもっと食事を楽しめたかもな~。

トワイライトエクスプレスの運行終了後、スシ24 1は2016年にオープンした鉄道博物館に保存されています。現在、同様に保存されているナシ20 24ではお弁当と軽食の販売が行われているので、このスシ24 1も今後、食堂車の体験ができるようになるといいですね。

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