KATO・E233系7000番台・埼京線/10両

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E233系7000番台・新たな保安システムの導入に向けて

KATOのNゲージ、埼京線用のE233系です。早いもので、営業運転開始からすでに3年が経過しようとしています。E233系一族は外見における差異が少ないものの、線区に応じて番台区分が違っており、それぞれに適した仕様となっています。

埼京線用に投入されたのは7000番台で、車体幅が他の番台に比べて広くなっています。わずか15cmの差だそうですが、これにより一両あたりの定員が増し、205系時代からの6ドア車を受け継ぐ必要がなくなりました。また、埼京線は新宿駅などで湘南新宿ラインと発着番線が同じであることから、座席のシートをラインカラーと同じ緑色とし、誤乗防止を図っています。

KATOからは2014年1月に「6両基本セット」と「4両増結セット」が発売されました。新製車の場合、特に発売直後は注目度が高いため手に入りにくい面もありますで、予約したり、時間をおいてから手に入れるとよいかもしれません。

先頭車の屋根には「ATACS」というデジタル無線の取り付け台座が再現されているのですが、これは現在(2016年2月末)、仙石線において使用されている新型の保安装置です。これまでのATSやATCは地上に設置された機械によって保安システムを成り立たせていますが、ATACSではそれらを通信面で行うことによりコストの大幅な削減が期待できます。

現在は仙石線にてデータの収集・改善が行われているところですが、2017年秋には埼京線へ、そして2036年までに首都圏全域での使用開始が目標とされており、今後の動きに注目です。

E233系7000番台のNゲージはKATOのほか、TOMIXからも発売されています。TOMIXは従来タイプのほか、2013年12月~2014年3月に行われた「冬のぶらぶら旅『川越・さいたま』キャンペーン」にともない出現したラッピング編成も製品化しているので、興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。

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