KATO・E26系・カシオペア

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E26系カシオペア3両増結/シルバーボディーの寝台列車

今なおファンにも絶大な人気を誇る寝台特急カシオペアです。KATO製の増結車両3両を先日買取させていただきました。

寝台特急カシオペアは、1999年に上野~札幌間を同じ区間を走っていた北斗星と違ったコンセプトで運行開始した寝台列車で、全客室を2名用A寝台個室にするなどにして、さらにサービスの水準をアップして登場しました。1編成のみ製造されたカシオペアは登場時から臨時列車扱いの列車で、且つ高額な寝台列車でしたが、とても人気の高かったため1か月前の発売開始となる寝台券はほぼ同時に売り切れることも多いことで知られていました。

そのカシオペアの車体はステンレス製軽量車体ですが、編成の両端にある展望室部分は普通鋼製です。また電源車も兼ねていたラウンジカーを除き、ボギー台車間をバスタブ式に床面を落とし込んだ2階建て構造。また車内の配置は海側に個室を設け、通路は山側としました。

今回セットに入っているスロネE27形は、基本番台(1両)、100番台(1両)、200番台(2両)、300番台(2両)、400番台(2両)の合計8両あります。製造会社がそれぞれ異なるスロネE27形は、番台別に各特長があり、基本番台はリネン類などを収納する業務用室を設置、100番台は車椅子対応個室のカシオペアコンパートがあり、200番台は共用トイレ、300番台は共用シャワー室を、そして400番台はミニロビーと自動販売機がそれぞれ設置されています。

そしてカシオペアの車両で側窓の配置が違うマシE26形は食堂車で、1階部分を業務用室・通路、そして2階部分を食堂にしました。このシステムは寝台列車の食堂車としては初めてで、食堂と通り抜けの通路を分離することで、乗客や乗員の動線の交錯をなくし、お客様に快適な食事を行えるよう配慮した形となりました。

その寝台特急カシオペアは、北海道新幹線が開業した2016年3月で運行を終わらせましたが、その後ツアー列車として6月から運行を再び開始。現在は上野~青森間をEF81、青森~五稜郭間をJR貨物のEH800、そして五稜郭~札幌間を同じくJR貨物のDF200が牽引をしています。

まだまだ走り続けて欲しいカシオペア。人気列車を喜んで買取させていただきます!

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