KATO・E531系・常磐線

photo

E531系/品川以南への乗り入れは実現するか?

ちなみにこの時、E531系は415系のみならず車齢の若いE501系も置き換えました。E501系は209系をベースとし、加速時に「ドレミファソラシド…」と音を出すドイツ・シーメンス製の制御装置を採用するなど新機軸を盛り込んだ系列でしたが、オールロングシートであり、当初はトイレの設備もなかったことから評判がよくなかったようで、2007年3月のダイヤ改正で常磐線土浦以北と水戸線の列車に転用されました(この転用に前後して、トイレが設置されています)。

以後、E531系は大きな変化なく推移しますが、2015年3月の上野東京ライン開業にともない、運用に大きな変化が出ています。従来の基点だった上野を通り超え、東海道線内まで乗り入れるようになったのです。
しかし、宇都宮線や高崎線の列車は小田原や熱海まで直通するのに対し、常磐線の列車は品川が基点となっています。理由としては、常磐線を除き宇都宮線・高崎線・東海道線はすべて近郊タイプのE231・E233系で統一され、直通しやすいことや、常磐線のE231系はオールロングシートでありグリーン車の連結がないこと、E531系が交直流両用であり融通が難しいことなどが挙げられます。

しかし品川基点というのは、ちょっと中途半端な感があります(あくまでもイメージですが)。常磐線の列車は品川の時点では空いているというレポートもあり、需要面との兼ね合いもあるのでしょうが…E231系(通勤型)やE531系をもう少し融通することで、運転区間をはじめ改善の余地は多いのではないでしょうか。

鉄道本舗では、鉄道グッズの買い取りを随時受けつけております。品物をこちらに送っていただく「宅配」と、スタッフがご自宅へ伺う「出張」の2種類が選べますので、ぜひご検討ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。