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KATO・JR・189系グレードアップあさま/4両

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189系・「グレードアップあさま」

写真は189系「グレードアップあさま」です。「グレードアップあずさ」は有名ですが、実は「あさま」用にもグレードアップ工事を施された車両が存在します。従来の189系に比べて窓が100mm高く拡大されるなど、工事内容は「グレードアップあずさ」とほぼ同じですが、一部車両はシートピッチ可変機構が省略されていたり、車内チャイムが変更されるなどの違いがあります。

グレードアップ改造の行われた「あさま」「あずさ」の編成は、上信越・関越・中央自動車道の発展にともないバスと激しい競争を強いられる点から、時刻表に「デラックス車両で運転」と記載され、認知が図られました。特にグリーン車の1+2配置は好評を博していたようですが、1997年に長野新幹線開業が開業すると「あさま」編成が「あずさ」に転用、次第に一般車と共通運用になっていきます。

ところで2014年秋、豊田車両センターの189系M52編成が「グレードアップあずさ色」となって注目を集めましたが、このM52編成の新宿寄り先頭車はクハ189-509で、かつてグレードアップ工事を施され「あさま」に使用されていた車両です。M52編成においてグレーアップ車はこの一両のみであり、外から見ると窓の大きさが違うので一目瞭然。乗る機会があればぜひ、クハ189-509を選びたいですね。

模型では、KATOから10年ほど前に【Nゲージ 189系グレードアップあさま 7両基本セット】と【4両増結セット(=写真)】が発売されており、長野新幹線開業前の特急「あさま」11両フル編成を再現しています。しかし、KATOからはこれ以降「あさま」色のNゲージが出ていないため、希少価値を考慮しやや高値で買い取りさせていただきました。

そんなあさま色ですが、2015年3月の北陸新幹線開業により、長野総合車両センター所属のN101、N103編成が引退。「妙高」の定期運用が消滅し、現在はN102編成が朝の「おはようライナー」で細々と運用されています。

先は長くないと思われ、もしも引退発表があると、模型でも再生産の可能性があります。しかし必ずというわけではないので、気になっている方は早めに探すとよいかもしれません。また逆に飽きてしまって余らせているという方、鉄道本舗が査定・買い取りを承りますので、お気軽にご相談ください。

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