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TOMIX・キハ58系「あそ1962」セット/2両

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キハ58系「あそ1962」・短命だった観光列車

写真はかつて熊本~宮地間を結んでいた臨時快速列車、「あそ1962」です。元々、豊肥本線には1988年から長らくSL「あそBOY」が運行されていましたが、蒸気機関車の不調により2005年で運行が打ち切られ、後継として設定されたのがキハ58・28を使用した「あそ1962」でした。

抜擢されたのはキハ58 139とキハ28 2401で、列車名の「1962」はキハ58 139の製造年に由来しています。またその列車名に合わせるべく、車内は床からシートまでレトロ調に改装され、昭和30年代のテレビコマーシャルを流すなど個性的な車両に生まれ変わりました。

運転日は「あそBOY」同様に土休日および長期休暇期間に1日1往復運行され、午前中に熊本を出、午後に帰ってくるというダイヤが組まれました。

しかし、車両はあくまでも国鉄時代の気動車。車両の老朽化は否めず、2006年7月の運行開始後、わずか4年で廃止が決定。2010年12月の運転を最後にキハ58・28は撤退し、さらなる世代交代として現在はキハ183系1000番台を改造した「あそぼーい!」が運行されています。

気になるのは、引退したキハ58 139とキハ28 2401の現在。運行終了後、数年間は熊本車両センターに保存されていたようですが、2016年3月現在、有力な情報は皆無。今も庫内で佇んでいるのか、それともひっそりと解体されたのか…とても気になるところです。

一方、当初「あそBOY」で活躍していた蒸気機関車58654は離脱後も解体されず、JR九州によって復活の道が模索され続けていました。一旦は静態保存されたものの、なんと製造時の図面が残されており、台車を新製することで復活が決定。修復作業も行い、晴れて2009年10月に奇跡の復活を遂げました。現在も鹿児島本線・肥薩線の「SL人吉」で運用されており、車籍のある営業運転用の蒸気機関車としては一番古い車両に返り咲きました。

それに倣って…ではありませんが、もしもキハ58 139+キハ28 2401が現存しているのなら、何らかの形で復活してほしいと思います。

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