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321系電車/JR西日本が開発した次世代通勤電車

写真は大阪や京都など東海道本線の通勤電車としてお馴染みの321系です。トミックス製の商品を先日買取させていただきました。

321系は東海道・山陽本線で長きに渡って活躍していた201系・205系の置き換えを目的として2005年にJR西日本が開発した通勤型車両です。321系は1991年に207系を製造した際に、力行・ブレーキの台車単位制御やイーサネットを活用した車内伝送システム、そして側構体のレーザー溶接などJR西日本がその時に得た技術や運用システムを積極的に盛り込み、さらに部材の別組立や、後取り付け設備のユニット化、そして他社と同様に構体の全車共通設計化などコストの削減や工期の短縮が図られた車両です。

その321系の車内は夏や冬など車内の保温対策として、お客様が扉を扱うことができる半自動ドア機能を搭載しています。この機能は207系もあり、扉を動かす場合、スイッチの脇に設けられた電照パネルの文字を表示することで告知されていましたが、321系の場合はスイッチボタン周縁が光る方式に変更されました。また207系の車内の配色はアイボリーの内壁とベージュの床でしたが、321系は薄いグレーの内壁と濃いグレーの床、妻面は灰色、運転台の仕切りはグレー、また妻面貫通扉はステンレス素材を生かした配色にしました。そのほか手摺りなどの構造も大幅に簡略化されているのも321系の特徴で、コストの低減と内装との統一が図られています。

車体の塗色は、当初は外装の側面は旧塗装の207系と同じ窓下に濃淡ブルー帯、前面が先述の通り黒色仕上げとなる予定でしたが、帯色は紺色とオレンジ色の配色、前面は紺色仕上げにそれぞれ変更し、戸袋部分は紺色帯が追加されてこちらは223系に近いデザインとなりました。ちなみにJR西日本所有の207系と205系は、321系が登場後使用される全編成が同じデザイン変更されています。

明るいカラーディングの次世代の通勤電車として登場した321系は網干総合車両所に配置され、東海道・山陽本線の各駅停車を始め、福知山線では尼崎~篠山口間、そのほかJR東西線・片町線、おおさか東線・関西本線の放出~木津間などで活躍をしています。

関西の中心都市である大阪で活躍をしている321系。基本セットも増結セットも喜んで買取させていただきます!

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