TOMIX・100系スペーシア・東武鉄道

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東武鉄道100系スペーシア/豪華絢爛の私鉄特急電車

東武の観光用特急列車で有名な100系スペーシア。この商品を先日買取させていただきました。

そのスペーシアの内装ですが、銀座東武ホテルのデザインを手掛けたデザイナーによってプロデュースされたもので、1~5号車の座席は横2+2列の4アブレストで、回転式のリクライニングシートにしました。また座席のシートピッチは1,100 mmになり、また全座席にはフットレストが装備されJRのグリーン車並みの座席システムとなりました。また3号車にはビュッフェや自動販売機、そしてサービスカウンターを設置し、そのカウンターには登場時スペーシアアテンダントが乗車し、主に外国人観光客向けにサービスを行っていました。 そのほか電話室もあり、新幹線と同様のテレホンカードタイプの専用車内電話を設置されていました。そして6号車は4人用個室が6室設けられ、室内はホテルの客室を意識した設計で、床面全体にカーペットが敷かれており、テーブルはなんと大理石製でした。

こうして豪華な特急電車として製造された100系スペーシアは1990年6月に営業運転を開始、1991年までにアルナ工機と東急車輛製造で6両編成が9本、合計54両製造されました。独特のフェイスと明るいカラーディングで登場したスペーシアは鉄道ファンのみならず観光客からも人気を博し、登場した1990年には通産省のグッドデザイン賞を受賞、さらに翌年は鉄道友の会が主催している鉄道車両の最高峰であるブルーリボン賞をそれぞれ受賞しました。

登場した当時は東武浅草駅から日光線や鬼怒川線の特急きぬとけごんに使われていたスペーシアですが、その後東北本線の栗橋駅を短絡してJR線と相互通過が可能となり、新たにスペーシアきぬがわとスペーシア日光がJR新宿駅から東武日光駅や鬼怒川温泉駅へ直通運転され、現在に至っています。

モデルは登場時の姿を今に伝えているものとなっており、颯爽と走るシーンを鉄道模型で再現できます。都心から国際観光都市である日光を結ぶ100系スペーシア。喜んで買い取らせていただきます!

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