TOMIX・JR・キハ58系・ディーゼルカー/4両

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キハ58盛岡色/きっと、撮影者泣かせだったはず

写真はかつて盛岡車両センターに在籍していた、キハ58です(トミックス/Nゲージ)。岩泉線や山田線、花輪線などで運用されていましたが、2007年にキハ110が投入されたことでキハ52とともに運用を離脱し、同地区から姿を消しました。撤退後は多くが廃車・解体されましたが、一部はミャンマーへ譲渡されています(それも現在は離脱?)。

ご覧のとおり、盛岡で見られたキハ58は白地に赤い帯を巻いていましたが、最上段の車両ように、一部は前面が赤く塗られ「赤鬼色」とよばれていました。これはかつて更新が行われた車両で、デッキ付近のクロスシートを廃し、ロングシートが設置されています。

この赤鬼塗装はキハ58のほか、同時期に引退したキハ52、さらに現役のキハ40にも波及していますが、やはり同じ理由なのでしょうか…?この点は調べきれなかったのですが、結局これらはすべて白が基調になっています。すなわち、雪の積もった冬に撮ると車体が白飛びしてしまい、難儀しそう…などとついファン目線になってしまいます(笑)筆者はこのキハ58・52ともに撮影できず終わってしまいましたが。

また上の2両と下の2両では、前面窓が側面に回り込んでいるか否かの違いが見られます。

盛岡に在籍していたキハ58の特徴として、このように側面に回り込んでいる「パノラミックウィンドウ」が挙げられます。登場時期の近い153系や111系など幅広い系列で採用されましたが、キハ58に関してはコストダウンが優先され、代わりに左右限界まで幅をとった、平窓の車両が大半となっています。

気動車は1両単位で柔軟に運用を組めることが魅力で、盛岡色のキハ58も、キハ52や国鉄色のキハ58とともに、多種多様な編成で活躍していました。今では決して見られない姿、ぜひ模型で再現してはいかがでしょうか。また、これらの模型を余らせているという方は、ぜひ鉄道本舗までご連絡ください。慣れたスタッフがしっかりと査定、買い取りいたします。

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