TOMIX・JR・12・700系・ユーロライナー

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12系700番台ユーロライナー/JR東海のジョイフルトレイン

写真はJR東海で活躍をしていたユーロライナーです。この商品を先日買取させていただきました。

ユーロライナーが登場する以前、ジョイフルトレインは東京南局の「サロンエクスプレス東京」、大阪局の「サロンカーなにわ」がありましたが、名古屋鉄道管理局向けに誕生したのがユーロライナーです。

1985年に登場したユーロライナーは12系客車を改造した客車で、1984年4月から企画・設計が始まり、1985年8月に完成しました。ジョイフルトレインの中で欧風客車に位置づけられたユーロライナーは車体の塗装を明るい青色がかった灰色を基調とし、群青色の帯が車体側面上部と窓下に引かれ、展望車には矢と盾をイメージしたEUROLINERのロゴが入っていました。登場時は国鉄が所有していましたので展望車側面の展望窓と客室窓の間にJNRマークを掲出していましたが、分割民営化後はJRマークが、展望車窓下の帯の中に入りました。

ユーロライナーは基本7両編成で運転され、1・7号車は展望車、4号車はカフェラウンジ車、そのほかは6人部屋の個室となっていました。売りである展望車は天井高さを従来のままにしながらも、側面や下部に至るまで大部分がガラス張りとこれまでの鉄道車両になかった姿を、またカフェラウンジ車は一部スペースに調理作業用のカウンターを置き、そのほかCD方式のカラオケステージを備えたミニホールがありました。そしてジョイフルトレインとしては初めて専用機関車が登場し電気機関車はEF64が35・66号機、EF65が105・106・112号機、ディーゼル機関車はDD51592・791・1034号機がそれぞれ誕生し、同様の塗装を施していました。

こうして誕生したユーロライナーは1985年8月に名古屋駅で出発式を行い、団体臨時列車として営業運行を開始しました。 その後臨時特急「金星」や臨時急行「赤倉」さらにはスユ44を連結した「カートレインユーロ名古屋」冬季は「シュプールユーロ赤倉・志賀」などの一般臨時列車にも使用されたユーロライナーですが、その後臨時列車の縮小により運用が減少し、2005年に惜しくも廃車となりました。

モデルはトミックス製のユーロライナーで、台車や下回りが灰色タイプのものになっています。ジョイフルトレインで人気があったユーロライナー。喜んで買取致します。

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