TOMIX・JR・415系・近郊電車・新塗装

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415系・独立した3種

415系は、大きく3つのタイプに分類されます。

一つ目は、かつて常磐線で活躍していた「鋼製車」です(写真)。113系にそっくりな外観ですが、同形式が直流専用なのに対し、415系は交直流両方に対応していることが特徴です。E531系の投入により2007年に引退しましたが、一部車両はJR九州に転属し、今も活躍しています。

二つ目は、ステンレス車。こちらは211系そっくりの外観です。113系と211系は別形式であるのに、415系は鋼製車とステンレス車で形式が同じである点が面白いです。

ステンレス車は、常磐線での鋼製車置き換えが落ち着いて以降も活躍を続けていましたが、JR東日本・水戸支社は2016年3月に実施するダイヤ改正で、E531系の追加投入を発表しました。これにより、常磐線の竜田以南と水戸線は片側4ドアのE501・E531系に統一されることとなり、今後の415系の動向が注目されます。

このような鋼製車・ステンレス車はJR九州にも在籍しており、特に鋼製車は減少傾向であるものの、ラッシュ時間帯には長大編成も見ることができます。JR九州お得意の派手な色ではなく、白地に青帯を巻いた従来のスタイルで活躍しているので、引退前に一度は記録しておきたい車両と言ってよいでしょう。

また415系にはもう一つ、異色のグループが存在しています。七尾線の800番台です。

1991年の七尾線電化にともない投入された車両で、関西で余剰となっていた113系に、485系の交流危機を載せるという前代未聞の方法で登場しました。座席のモケットは赤なのですが、近年、JR西日本の単色化計画により車体も赤に塗り替えられたため、さらに一線を画した存在になました。ちなみに、この赤は石川県の特産である輪島塗りをイメージしています。地区ごとに単色化されている中、七尾線だけ専用の色が用意された点は驚きです。

このように、415系は同じ系列ながら趣の異なる車両が多数在籍しているので、レイアウトに加えると面白そうです。また鉄道本舗では、不要となった鉄道模型の買い取りを行っております。品物の整理に、ぜひ弊社の出張または宅配買い取りサービスをご利用ください!

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