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TOMIX・JR・EF81・寝台特急エルム

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EF81+24系25型エルム

準急→特急→寝台特急と語り継がれた列車

写真はEF81北斗星色+24系25型です。寝台特急エルムのセットを先日買取させていただきました。

 青函トンネルが開業した1988年3月13日に、初めて東京と北海道を乗り換え無しで直行する寝台特急北斗星が運行開始し、その1年後には北斗星の救済列車として1989年から寝台特急エルムが運転開始をしました。その背景には、開通間もない青函トンネルのブームが巻き起こり、当時人気絶頂だった北斗星の乗車チケットが取れない状況でした。そこで北斗星の補佐として津軽海峡線開業の翌年の春から上野~札幌間の臨時寝台特急として設定されました。北斗星と同じ運行区間を走るエルムですが、別名称が用意されたのは食堂車や個室連結の北斗星に対して、食堂車は非連結さらに開放のB寝台のみの編成であった為です。またエルムの名前の由来は北海道に生える樹木の一つであるニレ科の樹の総称のことです。実はエルムは寝台特急列車の以前に何度か列車の愛称がついた名前でもありました。

 まず1951年から1960年まで、札幌~室蘭間を運行されていた準急列車です。室蘭駅を発着する初めての優等列車として登場した準急エルムは、後発のちとせに吸収されエルムの名称は廃止、その後特急列車としてライラックが登場し、その列車は現在、すずらんと名称を変えて札幌駅まで運行されています。

そして次にエルムの名称が登場したのは函館~東室蘭~札幌間の気動車特急でした。当時の特急北斗は全列車が函館~札幌~旭川間の運行であり、函館駅から札幌駅発着の特急としてわざわざ別名称が用意されたことでエルムの名称が再登板しました。しかし2年で札幌駅発着の北斗として吸収されてしまいエルムの名称は再び廃止になりました。

それから平成の時代に入りエルムの名称は復活をしましたが、この寝台特急エルムも北斗星・トワイライト・カシオペアが廃止になる約9年前の2006年を最後に運行されなくなりました。

モデルはEF81の北斗星色とオハネフ・オハネ・カニのB寝台車中心のセットになっています。トミックス製のこの商品を喜んで買い取りさせていただきます!

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