【東京都】【宅配買取】【パワーパック】

こんにちは! 鉄道本舗のkameです。

今回は電動の鉄道模型を操作するパワーパックについてご紹介します。電動の鉄道模型は 1926年にメルクリンが発売したのが初めてといわれています。独特の交流電源を用いた 3 線式というシステムで、その形を変えながらも現在でもそのシステムは踏襲されています。

日本では 1950年代まではOゲージが主流で、交流3線式が使われていました。この当時は「パワーパック」ではなく「トランス」とよばれていました。 実は中身は変圧器(トランス)そのままずばりなのです 。変圧器は2つの巻線(銅線をぐるぐる巻きにしたもの コイル)からなり、その巻数の比が電圧の比となり、巻数の比を変化させることで電圧を変えることができます。当時の「トランス」は、つまみの回りにタップとよばれる丸い点が並んでいました。タップにトランスからの巻線がつながっていて、タップを変えることで巻数を変え、すなわち電圧を変えて、模型のスピードを変化させていました。

1960年代になると鉄道模型はHOが主流となりました。交流3線式では、実物にはない3本目のレールや、前後進のコントロールを手動あるいは車載のリレースイッチで行うといった操作性の問題もあり、 HOでは直流2線式が採用されました。基本的には従来の「トランス」に、交流から直流に切り替えるセレン整流器と前進後進スイッチが追加されたものです。タップ式ですと電圧が段階的に切り替わり、滑らかな速度変化ができないため、後年はレオスタット(可変抵抗器)で電圧を切り替えるタイプになりました。これらはレオスタット式とよばれるようになりました。

初期の直流2線式パワーパック。トランスから多数の線が、パワーパック全面のタップにつながっている。金属板が積層されているのがセレン整流器。

1970年代に入ると半導体部品の価格が下がり、鉄道模型にも 使われる ようになりました。セレン整流器がダイオードに、レオスタットがトランジスタに変わりました。レオスタット式では直列に入れた可変抵抗で車両にかかる電圧を変え、車両の速度をコントロールしていました。同じツマミ位置でも車両によって速度が違ってきたり、動き出しが急(ラビットスタート)といった問題がありました。トランジスタは電圧ではなく電流でコントロールするシステムですので、こういった問題が解決されました。また、小型軽量化も実現されました。

1990年代には PWM(Pulse Width Modulation)式のパワーパックが登場しました。モーターにスイッチを入れても 、電圧が上がるまで に少し時間がかかります。逆にスイッチを切っても、電圧がゼロになるまで少し時間がかかります。したがって、短い時間でON-OFFを繰り返すと、 Onの時間によって電圧を(擬似的に)調整できるようになります。 「短い時間でのON-OFF」というのが Pulse波で、「Onの時間」というのが Pulse 波の幅 (Width) です。従来は電圧調整分をレオスタットやトランジスタの発熱として捨てていたのですが、 PWM式では必要な分だけしか電力が供給されませんのでとても効率が良いです。また、停車時でもライトや室内灯が点灯する、いわゆる常点灯という副次的な効果ももたらされました 。

鉄道本舗ではパワーパックの買取もさせていただきます。

どうぞ鉄道本舗まで買取依頼を宜しくお願い致します。

※査定価格は時期、状態、などを基に算出させて頂いております。

商品名 パワーパック
メーカー・型番 KATO他
状態 細かなキズ、汚れ使用感あり。
買取方法 宅配買取
買取エリア 東京都新宿区



出張買取,宅配買取